基本的なファクスの送信
ここで説明するように、
1 ページまたは複数ページのモノクロ ファクスをコン
トロール
パネルを使って簡単に送信できます。
注記
ファクスの送信に成功したことを示す確認メッセージを印刷する必要
がある場合は、ファクスを送信する前にファクス送受信の確認を有効にし
ます。
ヒント
電話からダイヤルするか、コントロール
パネルのダイヤル モニタ
機能を使用してファクスを手動で送信することもできます。この機能で
は、ダイヤルするペースを指定できます。通話料金をコーリング
カードで
支払いたいときなど、ダイヤル中にトーン音に応答する必要があるとき
に、この機能は役に立ちます。
コントロール
パネルから基本的なファクスを送信するには
1.
ドキュメント
フィーダ トレイに、印刷面を上にして原稿をセットしま
す。
ファクスを 1 枚のみ送信する場合は、ガラス板に印刷面を下にしてセ
ットし、送信することもできます。
注記
複数のページをファクスする場合は、送信する原稿をドキュメン
ト
フィーダ トレイにセットします。ガラス板から複数ページの原稿を
ファクス送信することはできません。
2.
キーパッドを使ってファクス番号を入力するか、短縮ダイヤル
またはワン
タッチ短縮ダイヤル
ボタンを押して短縮ダイヤルを選択するか、リダイヤ
ル
/ポーズ を押して最後にダイヤルした番号をリダイヤルします。
ヒント
入力するファクス番号間に一定の間隔を加えるには、リダイヤ
ル
/ポーズ を押すか、ディスプレイにダッシュ記号 ([-]) が表示されるま
で、記号
(*) ボタンを繰り返し押します。
3.
ファクス
スタート - モノクロ を押します。
•
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出すると、
HP All-in-One は入力した番号にドキュメントを送信します。
•
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出できない
と、
[ガラス板からファクス送信?] メッセージが表示されます。原稿が
印刷面を下にしてガラス板にセットされていることを確認し、
1 を押し
て
[はい] を選択します。
ヒント
受信者からの知らせで、送信したファクスの品質に問題がある
ことがわかった場合は、ファクスの解像度やコントラストを変えてみま
す。
第
9 章
100
ファクス機能の使用
関連トピック
•
電話からのファクスの手動送信
•
ダイヤル
モニタリングを使用したファクス送信
•
ファクス解像度と
[薄く/濃く]設定の変更
•
ファクス確認レポートの印刷
•
カラー原稿または写真付きファクスの送信