] 設定の変更
ファクスのコントラストの強弱を変更することができます。かすれた文書や色
あせた文書、手書きの文書などをファクスするときに役に立ちます。原稿を濃
くするには、コントラストを調整します。
注記
[薄く/濃く] 設定はモノクロ ファクスにのみ適用され、カラー ファク
スには適用されません。
このオプションは、デフォルトとして変更した場合を除いて、ファクス
メニ
ューを終了するとデフォルトの設定に戻ります。
コントロール
パネルから [薄く/濃く] 設定を変更するには
1.
ドキュメント
フィーダ トレイに、印刷面を上にして原稿をセットしま
す。
ファクスを 1 枚のみ送信する場合は、ガラス板に印刷面を下にしてセ
ットし、送信することもできます。
注記
複数のページをファクスする場合は、送信する原稿をドキュメン
ト
フィーダ トレイにセットします。ガラス板から複数ページの原稿を
ファクス送信することはできません。
2.
ファクス
領域で、メニュー を押します。
[番号を入力] が表示されます。
3.
キーパッドを使ってファクス番号を入力するか、短縮ダイヤル
またはワン
タッチ短縮ダイヤル
ボタンを押して短縮ダイヤルを選択するか、リダイヤ
ル
/ポーズ を押して最後にダイヤルした番号をリダイヤルします。
4.
ファクス
領域で、メニュー を繰り返し押して、[薄く/濃く] を表示します。
5.
ファクスを薄くするには
を、濃くするには を押して、OK を押しま
す。
押した矢印ボタンに応じて、インジケータが左右に動きます。
6.
ファクス
スタート - モノクロ を押します。
•
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出すると、
HP All-in-One は入力した番号にドキュメントを送信します。
•
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出できない
と、
[ガラス板からファクス送信?] メッセージが表示されます。原稿が
ガラス板にセットされていることを確認し、
1 を押して [はい] を選択し
ます。
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